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【Frías de Albarracín】エル・ミラドール <3>

太陽が顔を出し、気持ちよーく晴れたテラスで

自家製のおいしいデザートをいただいていると、

カフェの代わりにモロッコティを持って

シェフ登場~!!


DSC_0145.JPG


おお!テーブルにポットを置いただけで、すんごくいい香り!!

ミント、ミント、ミント、むんむんです。



厳密に云うと、普通のミントとモロッコティで使う

イエルバ・ブエナは別もの。

ミントはとがった匂いで、香りもそんなに広がらないけど

イエルバ・ブエナはもっと優しくて爽やかな匂い。

葉っぱをこすらなくても、近くに鼻を寄せるだけで

むんむん、むんむん、もんもん、もんもん、香ります。



余談ですが、わたしはモヒートもイエルバ・ブエナで作るのが好き。


そう云えば、今日は食べなかったけど

デザートに、モヒートのシャーベットなる悩ましげなものもあった。

今度は絶対これ食べよう。



で話は戻って、シェフですよ。

なんと彼、モロッコの人だったんです!

初めて遇った西洋料理のモロッコ人シェフ

しかも、あんなにもおいしいゴハンが作れるモロッコ人シェフ

感動2倍、ドン!!


だからあの絶妙なスパイス使いなのか~、

だからフランスっぽいデザートなんだ~、

と独り納得。


メニューには豚肉料理(イスラム教徒は食べません)も、

しっかり載ってましたからね。

すごいですよ、彼。




そして、心地よく興味深い会話と、さりげない気遣いで

食事をほんとうに楽しいものにしてくれた給仕さんが、

奥さんのダリア


DSC_0151.JPG


彼女、ロシアの人なんです。

でも、スペイン語がとっても達者。


このインターナショナルなカップルには、2人のお子ちゃんがいて

家族でこの4月にフリアス・デ・アルバラシンに越してきて、

旅籠『エル・ミラドール』を切り盛りしている。




お茶しながらしばらく歓談したあと、

彼らが旅籠の中を案内してくれた。


2階に上がるとサロンになっていて、


segunda planta.JPG


そこに大きなガラス出窓があるのね。


DSC_0154.JPG


ここからの眺めが壮観!

さすがエル・ミラドール(展望台)!



同じく2階に8つ(だっけかな?)の部屋がありまして、

それぞれのお部屋はこのように


hab2.JPG


すべて異なったデコレーションになっているという。


hab1.JPG




エル・ミラドールは古くて大きな民家を改築して、

この4月(セマーナ・サンタ)にオープンしたばかり。


とても清潔でアットホームな雰囲気の中、

おいしい食事に舌鼓を打ち、

おだやかで気取らない彼らとの会話を楽しみ、

アルバラシン山脈の大自然を堪能する・・・

う~ん、サイコーのリラックス。


今度は愛犬も連れてって、泊まるぞ!ここに!

(ここは犬もOKだそう)




緑深いアルバラシン山脈には、鹿も、イノシシも、禿鷹もいます。

滝も渓谷もあるし、季節には茸もわっさんわっさん生えます。

豊かな湧き水も、美味なハモンも、チーズも、オリーブオイルもあります。

そうそう、ジビエの腸詰めも!


あっ、今思い出したけど、スペイン一の長寿村ならず長寿地域も

アルバラシン山脈なんだった。


人間も長生きさせてもらえる、アルバラシン山脈。

ホントええとこです。




Posada El Mirador
C. Alta, 9
44126 Frías de Albarracín
Teruel
Tef. 978 704 503
www.posadaelmirador.es





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| アラゴン | 21:41 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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【Frías de Albarracín】エル・ミラドール <2>

さてさて、お次はメインディッシュ!



わたしのは去勢雄牛のエントレコット、ベロスのソース添え


DSC_0119.JPG


このエントレコットって、日本語でいうところの

サーロインなのかリブロースなのか、いまだ謎・・・。

でも、ステーキにするには最高の、高級部位にはちがいない。


肉の下のみどりのがベロスソース。


付け合わせにペロチココルメジートがごろんごろん。 

ヽ(^◇^*)/ ワーイ☆

コルメジートコルメニージャのチビッコイ茸のこと。

噛めば噛むほど、まさに椎茸そっくりの味!




オットは去勢雄牛のソロミージョ(フィレ)を。


DSC_0118.JPG


茸のプリプリぶりがすごいっ!!

肉厚でね~。噛みごたえあるある。 

入っているのはボレトゥストリュフ


どどーん!とかかっているソースはクリームなんだけど、

なんかこう懐かしい味と云うか、和風醤油味と云うか・・・。

これは茸から『椎茸風味』の出汁がたっぷり出ているせいだと

勝手に解釈。



そして!

声を大にして云いたいのが、肉の焼き加減


DSC_0128.JPG


見よ、この断面を。(お皿汚くてスミマセン)

レアとミディアムのちょうど間で、この上なく完璧な1品でしたわ!!





と、いつの間にか雨が上がり、青空が広がってきたので

表のテラスに移動してデザートタイム

自家製ですってよ。



わたしはスイスロール


pos1.JPG


ベリー風味。

こんなにクリームだらけなのに、甘過ぎなくてウマ~イ♡




オットはプロフィットロール


pos2.JPG


プチシューの中に生クリームが詰まってて、これでもかとビターチョコがけ。

でも、これもむつっこくなくて、いいお味でしたヨ。



あ~~幸せ。 ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ


あ~~満腹。 。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。




こんなど田舎(失礼、秘境)に、こんなにおいしい料理を出してくれる

レストランがあるなんて!!

懐深いな~、アラゴン州。

感激の極みです。


この茸づくしランチは一生忘れないわ。



これらを作ってくれたシェフが、これまたビックリの人物で・・・

でもその話は、次回までおあずけ。 ヾ(*^▽゜)





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【Frías de Albarracín】エル・ミラドール <1>

旅の醍醐味っていろいろあるけど、

わたしにとっての一番の醍醐味は

思わぬところで、想像すらしてなかったような

素晴らしくおいしい料理に巡り会えること。


こういう偶然の感激って、そうそう味わえるものじゃないけど

出くわした時は、その旅が一生忘れられないものになるほど

わたしの中でランクが上がります。



この6月に、オットとテルエルのアルバラシン山脈をドライブ中、

たまたま通りかかった Frías de Albarracín

(フリアス・デ・アルバラシン)という小さな小さな村で、

たまたま入ったエル・ミラドールという旅籠の料理が、まさにこれ!

ドンピシャ!!だったのです。


DSC_0166.jpeg




エル・ミラドール(展望台)という名のとおり

レストランのテラスからは、たおやかなアルバラシン山脈の光景が

180°楽しめるのですが、


DSC_0098.JPG


残念ながら小雨がぱらついていたため、室内で食べることに。





なんでも、ちょうどわたしたちが行った週末(6月4、5日)は

アルバラシン山脈をあげて『茸のガストロノミーフェアー』

開催していて、採れたての茸づくしメニューがある(!)

ということだったので、迷わずそれにしました。


DSC_0088.JPG


前菜とメインと自家製デザート、パン、水、ハウスワイン全て込みで

税も込みで、27ユーロ!

完璧。 ( ̄▽ ̄)

問題ないです。






迷ったすえ決めたわたしの前菜は、茸のラザーニャ


DSC_0107.JPG


ペロチコ(バスクじゃチコと云うが、アラゴンではチコになるらしい)

コルメニージャがいーっぱい入ってて、どれもプリップリ!

スパイスが絶妙な具合で効いているソースもグッド!

パスタはもうちょっとアルデンテなのが好みなんだけど。



ちなみにこれらが茸の実物

わざわざ持ってきて見せてくれたのよ♪


setas.JPG


手前がペロチコで、奥の大きいのがコルメニージャ



ペロチコのアップ。

DSC_0112.JPG


分かるかな、すでに冷凍されてるの。






オットの前菜は、ボレトゥスとトリュフソースのパスタ


DSC_0106.JPG


こちらもプリップリのボレトゥスが山のように入ってて、

トリュフが芳しくて、スパイスが絶妙で、クリームのコクと塩加減がバッチリ!

ポロネギがいいアクセントになっていて・・・

激ウマ~! (>▽<)




これがね、使われている黒トリュフ

DSC_0115.JPG  


テルエルはトリュフの一大産地なんですヨ。




ということで、この続きはまた次回に!





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| アラゴン | 13:07 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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【Madrid】クルト・アル・プラト

【Vitoria】バル・トローニョ番外編でちらっと触れた
サン・セバスティアンのピンチョス・バー『ア・フエゴ・ネグロ』。


ちょうどブームが最高潮だった頃、1度行ったことがあるんですが、
週末だったのも手伝って、ものすごい人、人、人!!

ここのピンチョスはたしかに美味しいし、洗練されてるんだけど
あの人ごみじゃ、とてもゆっくり堪能することはできず
ささっと食べて、ささっと次の店に鞍替えした記憶があります。



それから1年ほどして、マドリーのセントロにオープンしたのが
姉妹店の『クルト・アル・プラト』
メディアに絶賛される人気店です。


DSC_0112.jpg


いついっても、とりあえずゆっくり座って食べられるのがいい。
店がけっこう大きめなんですよね。



カウンターに並ぶ定番ピンチョスたちも



DSC_0110.jpg


黒板メニューも


DSC_0103.jpg


本店とまったく同じ。

ただ、店の明るさやインテリアはこっちの方が好みかな。



ここはご飯も食べられるんだけど、わたしとしては創作ピンチョスがおすすめ。
(でも本店の方が、もっと美味しかった気が・・・)

これまでの受賞作品も食べられるのですが、あまり人気が出ると
あえてメニューから外してしまうんですって。
そのスター・ピンチョが、店のイメージを決めてしまうのを
避けるためだそう。



写真がないので、そんな彼ら自慢の『一口サイズのアルタ・コシーナ
(高級料理)』
は映像でご覧くださ~い。 ヾ(^ ^ゞ))





値段はわりと高めの設定、コストパフォーマンスは・・・どうだろう?
いいとは云いがたいなぁ。

これでとびきり美味しければ、ゴーゴー云っちゃうんだけど
値段のわりにはどうもメリハリが足りないというか、
完成度的に腑に落ちない感じが残るというか・・・。



でも場所は、メトロのアルグエジェス駅の側、ウサ・モンクロア・ホテルの1階と
なにかと足を運びやすい立地。

観光のついでに、また話のタネにいかが?って感じでしょうか。




Kulto al plato
C. Serrano Jover, 1
28015 Madrid
Tef: 917 58 59 46

www.kultoalplato.com





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| マドリー | 18:21 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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【Vitoria】バル・トローニョ番外編

エンリケさんは、お世辞抜きにほんとうに親切なおじさんで
別れ際には『lo mejor de los pintxos 2008 en euskadi y navarra
という、たいそう重厚なB4サイズの本までプレゼントしてくれた!



DSC_0075p.jpg



これは、バスク州とナバラ州が共同開催する『ピンチョス・コンクール』の
2008年度のファイナリスト、特別賞、3位、2位、1位に輝いたそれぞれの
ピンチョスとそのレシピ、シェフのポートレートなどが載っているもの。



DSC_0089p.jpg



エンリケさんはファイナリストの1人。

【Vitoria】バル・トローニョ前半戦で紹介した『ペレチコ茸のアイルランド風』
の、ベルツァ茸バージョンで参加したようです。





そして!本の後ろの方に、2006年のチャンピオンとして
その時の作品とともに、写真が掲載されているのを発見!



DSC_0091p.jpg



エンリケさん、誇らしげ。 v(▽ ̄ V)(V ̄▽)v

彼が被っている帽子(バスク帽)が 勝者のシンボル
頭頂の部分にぐるっと丸く記念の文字が刺繍されてるの。



「このコンクールは僕にとってどのコンクールより重要で
ここで頂点を極められたことで、これからもシェフとして
やっていく自信がついたよ。
去年、もうこれ以上コンクールには出場しないと決めたのも
このトロフィーのお陰さ」

エンリケさんは、そう話してくれた。




優勝作品は『ベルデル(という魚)のトロとそら豆とピストのミルフィーユ』。



DSC_0094p.jpg



これは食べなかったなぁ。
次回はぜひこれを!





ちなみに、2007年のチャンピオンは・・・
サン・セバスティアンNO.1との呼び声が高い
ピンチョス・バー『ア・フエゴ・ネグロ』!


DSC_0100p.jpg



『ア・フエゴ・ネグロ』より先に優勝するなんて・・・

エンリケさんやっぱりただ者じゃないわね。( ̄▽ ̄)




『lo mejor de los pintxos 2008 en euskadi y navarra』
こことかここ(いずれもスペインのブックショップ)で購入できます。






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| バスク | 11:52 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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